海水に負けない耐食性を実現
アルミダイカスト(ADC12)
向け高耐食性アルマイト
MD PROCESSミヤキダイカストプロセス
海水に負けない耐食性を実現
アルミダイカスト(ADC12)
向け高耐食性アルマイト
MD PROCESSミヤキダイカストプロセス
アルミダイカストは、ケイ素(Si)・銅(Cu)・鉄(Fe)等の添加元素の影響で、著しく耐食性が悪く、表面処理が必須となっています。通常、アルミダイカストへのアルマイト処理は、セルがうまく生成されず、耐食性がありません。
そこで、アルミダイカスト材に適した「オリジナルプロセス」により、「難アルマイト材にも安定した皮膜を生成できる」「十分な耐食性を有する」MDプロセス(ミヤキダイカスト処理)を開発しました。
最適な工法を選択することで、MD処理は良質な皮膜を生成し、アルミダイカストでも十分な耐食性を有します。
TIPS
株式会社ミヤキがアルミダイカスト向けに開発した高耐食性アルマイトです。
最適な工法と4つのキーファクターにより、難アルマイト材と言われるアルミダイカストにも十分な耐食性を有することができる
ミヤキオリジナルプロセスです。
Feature & Property
機能・特長均一なアルマイト皮膜が生成されず
封孔が効きにくい=耐食性に劣る
均一なアルマイト皮膜が生成できるため
封孔が効きやすい=耐食性が良い
POINT高い耐久性を実現
表面積増加 =塗装のアンカー効果大
MDプロセスを施すことで表面積が増えます。
それがアンカー効果となり、塗装密着性が上がることで結果的に耐食性能も向上します。
放射率を高め効率よく放熱できる
色調を黒くすることでその効果はより高まる※形状・使用環境により、効果は異なります。
主な導⼊実績
全く新しい可能性を実現した
カシマコートは、
あらゆる分野で活躍しています。
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